Gemini Proで作る「火曜AMルーティン」|営業職の進捗管理術
「先週の進捗、追えてない…」「優先順位がぐちゃぐちゃ」「アポメール書く時間がない」——営業職あるあるですよね。私もずっと頭の中で管理していて、毎週金曜に疲れ果てていました。
Gemini Proを使った週1回30分の「火曜AMルーティン」で、この悩みが一気に片付くようになりました。実際に使っているプロンプト3本を紹介します。
なぜ火曜AMなのか
月曜AMは相手も忙しくてアポが取りづらい。金曜は週末気分で流れがち。火曜AMこそ、相手に届く確率が高く、こちらの集中力もまだ残っている黄金タイムです。
このルーティンを始めてから、以下が変わりました。
- 顧客リストを「頭の中」で管理する習慣がなくなった
- 優先順位の判断に迷う時間がほぼゼロに
- アポメールの下書きが10分で5社分作れる
火曜AMルーティンの全体像(30分で完了)
Gemini Proに3つのプロンプトを順番に流すだけ。所要時間は合計30分です。
- 進捗確認(10分):先週からの動きを把握
- 優先度整理(10分):高・中・低に分類して次のアクションを決める
- アポメール量産(10分):候補日2〜3個で打診メールを生成
プロンプト①:進捗確認
今週・先週のターゲットリストと顧客リストをGeminiに渡して、変化を抽出してもらいます。
今週と先週のターゲットリスト、顧客リストを渡します。
1. 先週からステータスが変わったお客さんをピックアップ
2. 先週から動きがないお客さんをリストアップ
3. 顧客リストと照合して、長期間接触がないお客さんを教えて
これだけで「あ、〇〇さん放置してた」が即座に見える化されます。営業の罪悪感(笑)が一気に減ります。
プロンプト②:優先度整理・壁打ち
抽出されたリストをもう一度Geminiに戻して、優先度を整理してもらいます。
リストを見て以下を整理してください。
1. 優先度:高・中・低に分類(理由も一言)
2. 各お客さんへの次のアクション
3. 今週アポを取るべき候補をピックアップ
ここがGemini活用の真骨頂。一人で「どれから手を付けようか…」と悩む時間が消えます。AIに「壁打ち相手」になってもらう感覚です。
プロンプト③:アポメール量産
「今週アポを取るべき候補」が決まったら、各社向けのメール下書きを生成します。
○○株式会社の△△様へのアポ打診メールを作成してください。
・来週火〜木あたりで候補日2〜3個
・簡潔に、読みやすく
・堅すぎない丁寧な口調で
5社分でも10分かかりません。あとは送信前に固有情報を確認して送るだけ。
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カレンダーに固定枠を入れる
「火曜9:00-9:30はAIタイム」とブロック。会議を入れさせない。これだけで継続率が一気に上がります。
ターゲットリストを毎週保存
先週との比較が効くのは「先週の状態」が残っているから。簡単なスプレッドシートで十分です。
送信は火曜AM中に
せっかく作ったメールも、送らなければゼロ。プロンプト終わったら30分以内に送信ボタンまで完了させる。
よくある質問
Q. 業務でAIを使う環境がない場合は?
個人契約のChatGPT Plus(月3,000円程度)でも同じプロンプトが使えます。ただし顧客情報の取り扱いには注意してください(社内ルールに従う)。
Q. 30分で本当に終わる?
慣れれば20分で終わります。最初は1時間見ておきましょう。3週続ければルーティン化されます。
Q. AIが間違ったことを言ったら?
必ず人間が最終チェック。AIは「叩き台製造機」と割り切ると気が楽です。ゼロから書くより圧倒的に早いのは間違いありません。
まとめ
営業の進捗管理を「頭の中」から「AIとの対話」に外出しするだけで、毎週30分でこれだけのことができます。
- 進捗の見える化
- 優先度の即整理
- アポメールの量産
来週の火曜AM、試してみませんか?最初の1回で「もっと早く始めればよかった」となるはずです。
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